きみの電流体

幕末にわかの長州びいき、明治は大久保さんと桂さん、ツイステはオクタ、鬼滅は黒死牟様と獪岳と地獄に堕ちました

映画『グラントリノ』感想後半

モン族の偉い人?の名誉な占いを受けるジイサン

ボロクソ言われております

「あなたの人生はつまらなく、食べ物は味気ない」

「あなたは過去に過ちを犯しそれを引きずっている」

 

と、突如咳き込み吐血するジイサン。

モン族の人たちに親しみを覚えてるみたい。

地下は若者たちの空間。

和に入れないタオ。

モーションをかけてくる女の子にも声をかけれない。

ジイサンが説教しにくる。お前はトロ助だ!

女の子に声もかけれないなんて、

「おれは良いやつじゃないかも知れんが、どこの誰より素敵な最高の女と結婚した」

頑固親父の妻への愛情は、チラリズムが最適ですね。。

 

モン族の家族に胃袋を掴まれたジイサンは嫌がってた貢物も受け入れちゃう。

そんで、伝統あるモン族はジイサンにタオを働かせてくれるよう頼む。

謝罪の証だそう。断れば侮辱になると。

なんで急におれが悪者になるんだ?!としぶしぶ受け入れるジイサン

お家の手伝いは要らない。でもタオも何かさせてもらないと困る。

そこでジイサンは自分の修理工を手伝わせる。

ちょっと良い感じになる二人。タオも何か意義あることをする喜びを感じる。

しかし最終日、吐血するジイサン。

 

検査結果が悪かったみたいで。

クソ長男に電話をかける。つれない長男。

クソ長男はいちおう息子の義務を果たそうというポーズを見せるので嫌いじゃない。

いやそうに出た電話を朗らかに切った後も、父親の異変に気づいたみたい。

 

個人的に修理を頼みにきたタオ、たくさんの工具に驚く。

「どの工具にもちゃんと役目があるからだ。どの道具もちゃんと役に立つ」

修理工になりたそうなタオ。心なしか嬉しそうなジイサン。

そしてアジアンヤンキーの不穏な影がちらつく……。

 

タオとタオねーちゃんの父親は彼らにとって良い父親ではなかったみたい。

伝統にうるさい。「俺もだぞ?」「あなたはアメリカ人よ」

 

「タバコやめた方がいいよ!…ところでそのライターのエンブレムはなに?昔入ってたボーイスカウト?」

「第一騎兵師団だ。51年から持ってる」

ライター、で手首のスナップをきかせながらそれを顔の斜め下に持ってきて視線をやり、エンブレム、でクルッとそれを正面に向ける。

なにそのおしゃれな仕草は?怒るよ

 

仕事をもらうために、またモーションかけてた彼女とうまくいかせるために、タオの男を上げようとするジイサン。

マーティンとのやりとりを見本に見せます。

自分でもおしゃれなやりとりって思ってたんだ…可愛いな

 

「仕事を紹介するってことは、お前を保証するんだ」

マーティンとのやりとりのおかげで面接に受かるタオ。

ジイサンの古い友達である面接相手もジイサンと軽口を叩き合います。

が、グラントリノのことになると気を悪くするジイサン。

奥さんとグラントリノが大好きなジイサン……。

そういえば最近神父くんが出ませんね。

 

スパイダー久しぶりの参上!

工具を壊して根性焼きをカマす。ひでーやつ!

それを知ったジイサンは静かに怒る。

ジイサンはふとっちょが一人になったところを見計らってボコる!

クールだけど実はアツい。定番だけどカッコいい

 

アジアンヤンキーが復讐にやってきました。

タオの家に激しい銃撃を加え、ねーちゃんは連れ去られてしまいます。

異国語のざわめきが非日常のパニックを際立たせます。

ねーちゃん推しだからつらいわ。

血だらけで放心状態のねーちゃんが帰ってくる。

「こんな…こんなこんな、まさかこんな」

「俺はなんて馬鹿なやつなんだ」

 

神父くん登場!じつは、わたしは神父担でした。エ?

「私があなたの立場なら、きっとあなたと同じ気持ちです。タオも復讐したいでしょうね…。あなたと一緒に連中を殺しに行きたいでしょう」

「あなたほど親しくはないが、私も頭に来ていますコワルスキーさん」

「…ビール飲むか?」

「いただきます」

 

激しい怒りとクールな態度の二人が暗い部屋の中でビールを飲みます。

神父くんマジで好きなんだけど…いくら善意の押し付けがウザい、気に食わない青二才でも

親族に嫌がられ孤独な中で気にかけてくれる存在、

ずっとジイサンにとって特別な存在だったんじゃないかしら…

 

「めちゃくちゃだ。フェアじゃない」

「フェアなものなんてないさ…」

「で、どうします?コワルスキーさん」

「ウォルトと呼べ」

 

「ウォルト」「コワルスキーと呼べ」

という作中で繰り返されてきたやりとり。

からのこれよ!たいぎゃーたまらんばい(エセ方言すみません)

 

「わからん…だが考える。あの連中は許さない」

 

いつものように芝をかるジイサン。

お風呂でタバコをふかす。サービスショット?

わんちゃんが嫌そう。

「あぁ、わかってる。勘弁してくれ、うちの中で吸うのは初めてだろ?…ゆっくり楽しませてくれ」

 

いとしのマーティンのもとで髪を切る。

「髭も剃れるか?」おどろくマーティン。

スーツをあつらえる。カッコいい。

 

そして神父くんのもとへ。

「まさか、一体なにをしたんだ」

「なにもしてないよ」

「なにをするつもりなんだ」

「懺悔させるのかさせないのか」

 

工場のパーティーで女の子にキスしてしまった。ちょっとした脱税をしてしまった。

そして最後に、二人の息子とはうまく付き合えなかった。

「…それだけ?」

「あぁそれだけだ。ずっと悩んでたんだ」

 

「心穏やかに」

「あぁ、穏やかなもんさ。」

「何をする気だ…」

 

ほんとに穏やか!終活って感じだ。

人や犬とのやりとりも良かったけど、芝刈りが良かったな。

日常ってかんじで。

 

タオが一緒に復讐するために訪ねてくる。

「朝鮮で何人殺したの?」「13人だ」

ジイサンはタオを地下室に閉じ込める。

「人を殺すのはどんな感じかって?あぁひどいもんさ。だが何よりひどいのは、降参したがってた敵を殺し、勇気をたたえられ、勲章をもらうことだ」

「お前はそんな重荷を背負うな。俺の手は血で汚れてる」

「お前は立派になった。誇らしい友達だ。お前の人生はこれからだ」

「俺は決着をつけなきゃならん。これは俺一人でやる」

 

ジイサンの終わってなかった戦争の決着。

仲が悪かった隣人のバーさんに犬を預ける。

どう考えても異国語でなんだって?ふざけんな!いみわかんねーーよ!と言われてる

「あぁそうか俺もアンタが好きだ」

「うちの犬もバーさんだ」

いやここで犬が階段の上にへたり込んでビックリするほど悲しい顔をするんだ。

 

神父くんはマジで警察と連携してスパイダーたちの家を見張ってたみたい。出来る子だ。

だが署から命令が来て神父くんも連れ帰られてしまった。

 

たった一人の最終決戦。手には第一騎兵師団のエンブレム。

最期のポーズはキリストですか?

 

「友達なんだ!友達なんだ!」

 

一般人はくんな!とおっぱらう警察。

しかし一人は、英語で追っ払いながら、タオたちと同じ言葉でジイサンのことを教えてくれる。

ここでこういう民族の絆?みたいなの入れてくるのがニクいですね。

血の繋がったいとこをレイプするやつもいれば、こういう警官もいる。

他の警官にはよせんか!と言われ、英語でもう下がっててくれ。と押し除ける手は優しい。 

 

タオとねーちゃんをチラッと見る神父。

見向きもしないスパイダー。

ガン見するふとっちょ。お前はなんなんだ笑

 

タオの胸ポケットには勲章がぼやける。

 

民族衣装でタクシーにのる二人と、家先に残る意地悪バーさん。

すっごいションボリした犬。ションボリした犬、悲しいのでやめてほしい。

タクシー乗る時は普通に座って二人を見てたけど、行った後は遠い目をしてだらん。と伏せってしまった。

わんちゃん!わんちゃん泣

 

場面は教会。

長男くんたちもさすがにしおらしい。

神父くんは色々悟ったらしい。彼にとってもいい友人だったみたいですね。神父推しとしては喜ばしい限りです。

ジイサンは遺言状の文面まで軽口だ。

お家は教会に寄付。注目のグラントリノは…?

「我が友、タオへ」

期待してた孫娘、がっかり。

「ただし条件がある。タコス野郎みたいにルーフを取っ払わないこと。白人の貧乏くさい田舎ものみたいに馬鹿らしい炎を…」

 

グラントリノの助手席にわんちゃんをのせて走るタオ。

 

そっと やさしく 人生は流れる

いつの間にか 遠く過ぎ去った日々

しっかりと 大地に足を踏みしめて

想いにふける

そよ風がやさしく 吹き抜ける

俺のグラン・トリノ

歌い古したメロディーのように

エンジン音に重なる苦い夢

俺のハートが宿るグラン・トリノ

孤独なリズムを刻む車

夜を通して

 

ジイサンの人生のイメソンって感じですね。

歌い古したメロディー

苦い夢

孤独なリズム…

 

タオたちが父性に飢えてるというチラ見せはあったものの

最後まで友人として大切だったのが好み

神父もすごくよかった!友人になんなくても友情は育める

そしてマーティン。寂しいだろうなマーティン。

 

it beats a lonely rhythm all night long…

って最後ずっというのがエモいですね。

孤独じゃなかったよぜんぜん

タオもねーちゃんも神父クンもマーティンも意地悪バーさんもヤムヤムもいたじゃないか

ステキな終活でした。

カッコよかったのにアツい感じじゃなくてしんみりで

手に第一騎兵師団のエンブレムを握って。

 

終わりです。リバティバランスを射った男みます。

ゼミの宿題なんです!やばいわよ。

 

 

映画『グラントリノ』感想前半

こんな時間に映画見てまともに感想が言えるわけがない。

例の如く、あらすじみたいになります

おれの咀嚼がこの分の数少ない個性。

 

では再生。

親族に嫌われてるらしい小言ジイサン。

妻の葬儀かな?息子にも悪口を言われる始末。

孫たちはひどいもんだ。

本人も舌打ちしたり参列者に「ネズミどもめ…」と吐き捨てたり、孫娘が吸ってるのを見られ慌てて捨てたタバコを話しかけながら踏み潰して消火する、などとそこそこ態度悪いが、

「こんなに人が来るなんて……椅子、並べるか」

「(ヴィンテージカーについて孫娘に聞かれ)あぁ、お前が生まれる前から待ってるぞ(嬉しそう)」

憎めないジイサン。かわいいな。

 

「礼儀を弁えろマヌケ、うちは喪中だ」

こういうジイサンにありがちで、実は信心だけは深い、わけではない。

バリバリの保守系。孫娘の奔放な格好が気にくわない。

日本の車なんて乗るな!アメリカの車は買えんのか。

 

神父に神父!と呼ぶのがかわいい。

私はどうしてこのジイサンがかわいくて仕方がないらしい。

 

アジアンヤンキーとアメリカンヤンキーの小競り合い

アジアンヤンキーの運ちゃん、スパイダー(笑)のいとこ、タオ

親族からもなよなよしてて頼らないと思われているらしい

 

スパイダー(笑)たちにしつこく勧誘され、

悪事を働かされそうなタオ…

 

一方ジイサンは退役軍人クラブでバーに。

友達いたんだ。良かった…。

こちらもしつこくする神父。

死んだ奥さんが懺悔させてやってくれ、世話してやってくれと頼んでいたらしい。

葬式の時のたどたどしい訓示はこいつか。

 

タオはそそのかされ、ジイサンのヴィンテージカーに手をかけたところをジイサンに銃を突きつけられる。

からがらにげだすが外に待機していた逃走用のスパイダーたちの車には乗らない。

こいつも何したいんだがよくわからんいまんとこ。

悩める少年ってことはわかる。

 

スパイダーがまた強引な勧誘をタオに仕掛ける。

無理やり連れて行こうとして家族が出てきてもみ合いになり、お隣さんのジイサンの芝生に。

と!ジイサンが銃を持って出てくる!

「芝生から出て行け!」

くるってるぜwwwwwww

 

翌朝、タオの家族?さらにご近所さんから貢物が。

先日助けていただいたものです。。

タオのねーちゃん可愛いし強い、取っ組み合いのときジャンプタックルで一人地面に倒してたぞ!

ジイサンはうんざり。

 

また神父が訪ねてくる。

スパイダーたちとのトラブルについて説教。

アメリカでは神父は生活安全課とケースワーカーの役割があるのか?

先日、生と死について説教しにきた青二才の神父に、死のことなら知ってるぜ、と戦争の話をしたジイサン。

神父くんはあれからまた考えたらしい。

「あなたより頑固な人でも改心(多分違う、なんだっけ?)しましたよ、誰しも戦争という恐ろしい場では命じられて恐ろしいことをしてしまう」

「最後まで人を苦しめるのは、命じられてすることじゃない」

今回もコテンパンです。そしてジイサンの闇がちらり。

 

「10ドル?ボッタクリだな、マーティン。年がら年中値上げしやがって。ユダヤ人の血でも入ってるのか?」

「5年前からずっと10ドルだよ、このポーランド野郎の偏屈じじいが」

 

仲良しだなこいつら。可愛い。

 

タオのねーちゃんと彼氏は黒人ヤンキーに絡まれます。

ねーちゃんは相変わらず気が強い!

スパイダー来ないかなって思っちゃうよね

と思ったらジイサンがきた!

ジイサン丸腰でどーすんだよ

「怒らせちゃまずいやつと出くわすこともあるって、思ったことはないか?」

「それが俺だ」

強キャラ感スゲ〜!しかも丸腰じゃなかった

窓枠に腕かけて片手ハンドル。

かっこつけが似合うな。

 

タオら、モン族はベトナム戦争で北側だったので、戦争が終わった後社会主義政権に迫害されてアメリカに来たらしい。

山の民らしい。

 

「今年のあなたは人生で大きな選択を迫られるでしょう。再びチャンスが訪れます。一見期待外れと思われても、驚く結果が待っています。あなたのラッキーナンバーは84.23.11.78.99…まったくくだらないね!」

 

誕生日に自分をシルバータウンに追いやろうとする息子夫婦にイライラする…というかガッカリしているジイサン。

ここは演出が好きだった。

ジワジワアップになるジイサン。

虚しく映るケーキのカットイン。

夫妻の畳み掛けるような物言いをサラウンドでお送り。

キレらところは映さず追い出されて怒る夫婦で代用。

 

「母さんに会いたいよなデイジー(犬)」

自分の言葉としては言えないあたりがまた可愛いな。

 

「こんにちはウォルト。なにしてるの?」

大仰な仕草で手に持っている缶のラベルを見せるジイサン、キュートだ。

「デイジーには手を出すなよ」

「心配しないで。食べるのは猫だけよ」

「本当なのか」

「冗談よ!」

この映画は…アメリカ映画はこんな感じなのか?

偏見や(危うめの)国民性ジョークの使い方がスマートで素敵。

日本映画じゃ絶対できない……。

知らんけど。

日本のそういう意識の低さもあるけど、高くてもこの真似はできないよな。

大陸の多民族国家とは違う。

むしろ意識が高いは高いで気兼ねしすぎてできないだろう。

大河ドラマで当時の男尊女卑無くしちゃうような国だからな。。

性器に謎のモザイクをかけたまま、犯罪モノのアダルトビデオをメインに量産しちゃう国だから…

ピントがズレてるんだよな〜、日本って。

アメリカはいくらうまくいってなくても、足掻いてるから、良いと思う。

日本ももっと足掻いたらいい。

ア映画に戻らなきゃ。

 

タオのねーちゃんにパーティに誘われるジイサン。

嫌がるが…飲んでいた酒が切れる。

「まあ…誰かと飲む方がいいか。一人もわびしいしな。今日は俺の誕生日だ」

可愛いな!話すとめちゃくちゃ偏屈ジイサンってわけじゃないんだよね。

家族の接し方が悪い部分が多分にある。

 

モン族にはいろいろ不思議な文化がある。

異文化交流のヒントをくれるタオねーちゃん。

「モン族の中には、声を荒げられるとニヤニヤする人もいるわ。不安や困惑を表す表情なの。馬鹿にしてるわけじゃないからね」

ん?日本人の特徴かな…?

タオのなよなよ彼氏もこんな感じだったろ。

揶揄じゃなくてマジ文化なのかな。

 

 

【ツイステ】星に願いをイベント1〜5話感想

わーいイベント

アズールピックアップ無料で引くために必死にアズールの課題とリズミック回してて全然心の準備できてないけど

初めて二回目のイベントだわおれ

というわけで語りたいと思います。

サマリーに沿って書くブログわかりやすいなとおもったから

そんなかんじでやるよわら

 

昔々あるところに…からキノピオのあらすじが語られました。

この世界では『ウィッシュ・アポン・ア・スター』というおとぎ話的扱いなんですね。

デュースくんも大好きなママから寝物語に聞かされてるようです。

それに因んだ『星送り』という学校行事の説明を受けます。こっちの世界でいう七夕。

そして『スターゲイザー』なる、願いを込めた石を大樹に飾る儀式の主役ですがみんな嫌そうです。

そもそも行事が嫌いそうなレオナ先輩。

ちゃんと集会に来ててイイコだね……。

ヴィル先輩は願うなんて甘い、努力よ!と。

天才肌の生徒どもの中でアズールと並ぶ努力家なんですね。

意識高そうだもんねカッコいいわ……。

 

選ばれたのはトレイ(嫌そう)

イデア(めっちゃ嫌そう)とそれを手伝うオルト

そしてデュース(嫌そう)

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えめっちゃ肩出しながら真面目なこと言うじゃん

可愛いね

エリとネックレスの組み合わせがめちゃくちゃ学ランに見えるんだけど狙ってるよね?

そんなことないか。

 

真面目デュースくんが張り切ってることに心配そうなトレイ先輩。

それもそのはず、NRCの不良どもは子どもっぽい行事に付き合う気概なんてないのです。

ところが学園長は体面を気にしてなるべく多く集めるようにと言います。

ここで監督生たちが助力として巻き込まれるんですね。

そしてデュースくんとトレイ先輩はキラキラしい衣装に着替え…

ってこれ、個々人で意匠が違うのね。perfumeみたい(爆)

ヤンキーデュースくんは拳ミュニケーションの大義名分が手に入りイキイキしています。

可愛いですね。

 

と5話はここまで。

特別推してるキャラはいないのでゴスマリより静かな感想になりました。

てかマジであらすじ。

でもツイステは普通に良いストーリーなのでこれから熱が入ると思います。

イベントパソストみたいなのも楽しみ。

関係ないけどまじでマドル足りなくて終わってる

 

【ツイステ】スカラビアとかいう夫婦、人間的に出来ているが無神経な夫

四章が終わった。

オクタしか見えてなかったし、記事にするつもりはなかったけど、オクタが出るらしいカリム実験着のパソスタ読んですごく解析度が上がったので雑感を書こうと思う……

 

なんか一昔前によくいた夫婦だよな…

良い人なんだけど無神経で家のことに興味がない夫。

夫をひたすら立てる優秀な妻。家のことに専念するためにキャリアを捨て専業主婦に…。

って感じじゃない?

 

パソスタのこれ。

勝手に友達を呼んで今夜パーティーするぞ!と決める人望に厚く友人の多い夫。

その料理は誰が作るの?という問いに、

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オイオイオイオイオイ!オイオイオイオイオイ!

よく観るやつだ!チャレンジでやったやつだー!

一昔前の良い夫だ!!!!!

 

四章、女の下克上だよな…家庭における地位が低い妻が逆転する過程…

夫の暴君っぷりを周りに示して…

でもそれは捏造、悪いところはそこじゃない

しかし人から見たらそれは良いところ

だから捏造するしかない…

 

ていうかこれパソスト読み進めながら書いてるんだけど、

なに?カリム嫌われてる?悲しくなってきたよ

そんなことないだろうけどさ…

ていうかシルバーくんキノコ好きなの?

あといまんとこジェイドモブで出るとききのこの話しかしてない…………可愛!!!!

 

最後までちゃんと書けない病気だ…

進行形で書こう。五章は。

【ツイステ】ゴーストマリッジ後半 スクショとともに振り返る編

みんな可愛いくて最高だな……

イデア君の命かかってるのに冷たすぎる件についてもちょっと考えたので最後に書く

 

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これ…これさ…そうかな?ジャミル

最初にわざわざジャミル離れしてるカリム書いといてこれは意図があるよね

ジャミル……( ;  ; )

リドルもそうだけどオバブロで綺麗さっぱり解決する件はねぇんだよな。

アズールはもともと解決してるしな。

そういうのは徹底していくのだろうか。
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金魚ちゃん、それ持ちネタになってない?
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チュー!?可愛いなあなたはいつも…

イデア先輩の呼び方が判明したわけですが

先輩つける人とつかない人の差謎だよね

先生は役職・生き物+先生・生き物+くん・名前の4パターンあるからもっと謎だけど

トレインって呼ぶの大好き
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ここたまらんばいですよね

一章の………………はい、寮長。

でめっちゃ興奮した身としては
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やっぱチャビーしか勝たん。

間違っていようがなんだろうが構わんよなわかゆ〜

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ゴロゴロされながらいってるとおもうと可愛くて食べちゃいそうなるね
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ぜってー嫌味だと思う
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アズールったらあなたのウツボのこと熟知してるんですね…

こいつら嫌味言い合わないと生きていけないの?

仲良しさんだね♡
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可愛いしかでてこんくてごめんってかんじ
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これ、あのこれについてちょっと話したかったんだけど

育成進んでなくてストーリー止まってるし

そもそも適当に読んでるからありえなかったらごめんだけど

 

グリムここにいんのゾッとした

 

イデア君の髪の毛みたいな耳だし

名前も名前だし(ディズニーの元ネタとしてグリム、火の魔法使うので灯火(glim)、あと死神(grim)だよね)

黒い石食ってんな絶対なんかあるし

まあ八章のオバブロ要因とはよく言われてるけど

なんかサラッと死んだ人たちの中にニコニコで入ってんの

さすがに不気味……………………

グリムくん……あなた何者……?

 

そして最後にイデアくんの件について

おれは我々の価値観でキャラを裁くのは好きじゃないけど

イデアくんを見殺しにしようとしてることを

ヴィランだから!」って言ってる人は

思考停止っていうか…考えた方が楽しくない?

って思っちゃうんで、考えました!ってだけなんだけど

てかオクタオタクだからオクタの話だけするわ

トレイ、ヴィルとかはギリギリまでどうにかなると思っててん?さすがにやばくね?ってなってて

ケイトとかはどうにかしてくれるっしょ(楽観&他人への信頼)って感じで

レオナはシンプルに自分のことしか考えてないに楽観が加わってるって感じで

みんなわりと援護できんのよ。いやダメだけど

理由は(むりやり)つけられるんだけど

 

オクタはねー。ちゃんと死ぬって理解したうえであんなかんじな気がする。

まず我々の倫理観→ツイステッドワンダーランドの倫理観→NRCの倫理観

と右に行くにつれてだんだん我々からすると

良くない倫理観になっていると思う

そこに海の倫理観は、さらに一番右に存在する可能性がある。

まあ夕焼けの草原とかも違うと思うけど

そこらへんは国の違い、民族の違い、種族の違いからくる価値観の差異って感じ

でも陸と海だと、もっとハッキリとした壁があってもおかしくなさそう

例えば夕焼けの草原とは命の価値が違うかもしれないけど

海だと命の定義や死生観までまるっとちがうことさえありうる

うん。ここまで書いてて思ったけど全部おれの妄想だわ。

妄想の結論だけ書くと

アズールは海の価値観で判断してる。

ジェイドは自分の価値観で判断してる。

フロイドは海の価値観を以って、計算で判断してる。

と萌えるな〜って話!

 

イデアくんの話どこに行ったの?

イデアくんの話としては、倫理観としてはおれはNRC生を否定しない。

でもこのストーリーを作ったのは現世の人たち。

その人たちが、このストーリーをおなじ倫理観を共有する我々に見せてどう思うか考えたのかなとは思ったな。

イデアくん普通に可哀想だよ

可哀想なのになんかクズで自業自得!みたいにされたのが可哀想

そういうキャラならいいけどさ

今回はなんか、イデアを助けない人たちの株を守るためにイデアsageされたみたいでウーンとなった

……鬼滅21巻のダメージ引きずってるみたいだ

論理的な話ができそうにない

もうやめておこう…

【ツイステ】ゴーストマリッジ後半感想 ゴースト編

いや〜良かった!すごく良かった。

結論からいっちゃうと

物語の正義+悪性のNRC生と対極にある

物語の悪役+善性のゴーストたち

これがどう扱われるのかハラハラしてました

いいね。お互いの価値観を尊重!

反省する悪役は好きじゃないんだ。

相手にも理屈があるわけだし、

偏った倫理観で無理やりそれを正すのは好きくないんだ

(なので監督生すきじゃないです選択肢選ぶの苦痛)

(龍馬伝西郷どんも好きだけどそういうとこは好きじゃない…)

 

でも普通だったら正義が善性で理想を高らかに唱えあげたら

悪役はハハーッってなるんだよね

でもツイステはちがう。悪性の悪役なので…

監督生は現代の倫理観(ツイステワンダランとはちがうしNRCとはもっとちがう)を振りかざすので

監督生がいうとハハーッとなりがちなんだけど

(現代の我々に忖度してストーリーが進行するので)

エースくんはね…

めずらしく(我々の世界の倫理観で)良いこと言ったのに

スルーされる。最高じゃないですか…

 

あとチャビー君ね。

最初の方からあぁ〜定番のキャラだって感じで出てきてたけど

「姫様…もうやめましょう」

みたいに愛の説教交わさなくてよかった

世界を敵に回してでもって悪役がいうの性癖なので…

ゴーストたちはディズニーの典型のカップルを

演じるのかと思ったけど

それを元にしたちゃんとした善性の悪役だった

それだけでおれは十分…(成仏)

世界なんかクソだからいくらでも敵に回していいのよ

自分の使命を貫くのは最高にかっこいい

世界よりも自分の想いよりも姫様を優先する

愛…愛じゃん…!

 

愛すべきNRC生については次の記事で❤︎

【ツイステ】リドルとオクタって相性最悪だけど関わりめっちゃあるよねって話と自力救済の君

リドルとオクタの絡みがすきだ。

 

フロイドのお気に入りの金魚ちゃんで、ジェイドのクラスメイトで、アズールとは最初のリズミックでコンビ組んだ上にデュオ魔法の相手、二年生寮長組(カリムくんもいるね!)

すごい関わりあるけど相性は最悪なんだよね

 

リドルは寮長なので、ハーツラビュルの象徴なんだけど

ハーツラビュルは厳格な法律が重要な位置を占めている。

「決まりを守る」のがリドルの特徴

 

かたやオクタども、特にアズールは

「決まりを利用する」「グレーゾーンを攻める」

の権化みたいなかんじ。

でも「決まりを守る」のはおんなじ。

契約っていう決まりを守ることを相手にも自分にも強いてるんだし

その中身がまるでちがうわけだが

というわけで根本が同じ分違いが際立つ

 

あと、オバブロで思った差異は、

これは2人の違いというよりアズールが特異なんだけど

生歴→オバブロ前→オバブロ後ってかんじで

いまのところのオバブロ勢がオバブロでどうなったか羅列すると

 

リドル「困難→より困難→困難」

レオナ「困難→困難→困難」

アズール「困難→困難を完全に克服→克服したまま」

ジャミル「困難→克服しかける→挫かれる」

 

ってかんじで、生来の困難を自力で回復できてるのアズールだけなんですよね。

オバブロでみんな暗い理想を打ち砕かれるんだけど、

アズールはまた別の道にそれを見出す(ポイントカード)

自力救済がすごい子。さすが努力の君。

 

しかしこれは困難なジャンルが自力救済できるものだっていうのもある。

他の三人はどうにもできないものだ。

しかもレオナとジャミルはまあ受け入れれば困難ではなくなるかもしれないものだが

リドルはそうはいかない。

解決しないとどうしようもないもの。

どう考え方を変えようと困難。

強いて言うならオバブロ前の圧政がレオナ・ジャミルでいうオバブロ後の受け入れ(受け入れてないが)(騒ぎを起こす形での解決を諦めただけ)になっている

 

まあとにかく自力救済と、どうしようもない無力な子供って感じになるわけだ。

相性悪……!

 

でも最初に言った通り実際はめっちゃ関わりある。

双子のことは嫌がってるけどね。

デュオ魔法のペアってめっちゃ特別視しちゃうんだけど

まあ奇数寮の余物ではあるけど…

形から生まれるものもあるじゃないですか。

それで2人とも天才タイプじゃなくて努力タイプ。

二年生寮長3/4だから見誤っちゃうけど、

やっぱ二年生でトップに立つって特例だと思うの

天才タイプはいないんですよね、

努力の君と、努力させられた子と、家がすごい人…

 

双子はまじで相性悪いかもしれんけど

アズールとはこの差異の大きさが

逆に良いのかもしれない。

 

リドルとアズールの話になってしまった。

書きながら考えてるからまとまらないな

 

(追記)

 

まっておれはほんとにツイステをやっているのか?

ゴスマリでカリムに勉強教えてたコンビじゃないか!

てか勉強組、2年寮長組じゃないか!

すばらしいな…やっぱ五周まわって相性良いんだ…